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は～～、大変だな・・私、保育士むいてないのかな・・
保育士になって、このように考え、悩む日々をおくっていたりしませんか？
私は現在保育士歴１０年ちょっとの男性保育士です。
私も保育士としての自身の資質や、仕事との付き合い方に悩んだことがあります。
保育士の仕事、大変ですよね。
やりがいは確かにあります。
でも、それ以上に負担大きいですよね。
一生懸命やってもうまくいかない・・・うまくいかないと自信もなくなっちゃいますよね。
子どもが大好きで、保育の仕事に魅了されて選んだ仕事なのに・・・そんな思いがあふれてきたりしますよね。
今日は今悩んでいる保育士の仕事、それを天職にするための方法を記していきたいと思います。
この記事を見れば、せっかく選んだ保育士という仕事を、これからも好きで続けていきたいな。そう思ってもらえる内容になっています。
天職にするための大事な４つのこと
考えすぎない
理由
- そもそも正解なんてないから（正解は人それぞれだから）
- 考えすぎるのが保育士を辛い仕事にしている原因だから
頭の中でアレコレ考えてもうまくいくとは限りません。
実際に職場ではA先生とＢ先生とでは意見が違う、やり方が違う。そんなことざらにあります。
つまり保育の現場、正解はあるようでないんです。いや、正解は人それぞれ、園それぞれと言い換えてもいいでしょう。
ですので、正解を求めて考えすぎ、自らを苦しませる必要はないんです。
そして、悩んでいる時は、考えるよりも動くことが吉、そう考えます。
たしかに考えなしな行動でミスをすのはご法度です。
しかし、悩んでる時、考えに考えた挙句失敗してしまうと、そこから思考停止になってしまいます。
なぜならば自信喪失してしまうからです。
考えてやったのにうまくいかなかった・・・私なんて・・・。
そう思ってしまうともう思考が止まってしまいます。思考停止になってしまえば仕事が進まなくなります。元も子もないですよね。
そもそも、「考えなしな行動をしてしまうな」、と思うのならば、「A先生の言ったとおりにしよう！」、くらいの決め打ちのほうが心も楽で、仕事もうまくいくと思います。
迷ったり悩んだらまず行動してみましょう。
そちらのほうが気持ちも楽でスッキリ動けて、好結果をうむかもしれません。
うまくいかなければ、その時に考える。くらいの気持ちで充分でしょう。
答えや正解が決まっているものならばたくさん考える、でいいと思いますが、そうでなければ考えるよりも動くことをおすすめします。
アレコレ余計に考えすぎるのが、保育士を辛い仕事にしている原因の１つではないでしょうか。
何か１つ芸を身にける
理由
- 少しでも自信になるものがあれば心のよりどころになるから
なんでもかまいません。何かしら、役立つ特技をつくりましょう。
手遊び、楽器、運動、手品・・・。
少しでも得意なものを見つけると、子ども、先生、保護者、誰かがあなたのそれを見てくれるようになります。
それが保育士としての自信にもなるのです。
誰かが喜んでくれるかも、という思いが保育士としての心のよりどころになります。
そのよりどころが保育士のやりがいとなり、楽しさにもなっていくのです。
【現役保育士が思う】芸は身を助ける！ 役立つ特技・ネタ ベスト５
空気を変えられる人になる
理由
- 知識・技術のある先生以上に現場ではありがたい存在だから
一気に、一遍に知識と技術を身につけようと焦ってはいませんか？
たしかに保育士は幅広い知識や技術が求められます。
そして保育園には、あなたより「できる」先生は必ずいます。
その先生と自分を比べてしまうと一気に自信を失くしてしまいませんか？
たくさんの知識・技術を追い求めるのは素晴らしいことです。
でも、人と比べすぎてしまうと、結局は自分自身を苦しめてしまうのではないでしょうか？
保育の現場では知識や技術のある先生以上に重宝される、愛される先生がいます。
それは、空気を変えられる先生です。
ピリピリした空気になったり、誰かがへこんだりすることもよくある現場。ですが、重い空気の中仕事をするのはみんなしんどいですよね。
そんな中、ちょっぴりドジでも空気を変えられる明るい先生の存在はありがたい限りです。
先生たちの話を聞いてあげられて、他の先生にとってほっとできる存在になることはとっても大切です。
相性を考える
理由
- 人と人とが仕事をしているから
私自身も何園か経験してきました。
短期・単発でお手伝いした園も含めると２０園近くになります。
その経験を踏まえたお話をさせていただくと、本当に相性ってあるな。大事だな。と感じます。
Ｘ園でうまくできてもＹ園だとできない。ということは普通にあります。
同じような業務でも、園との相性次第で激務が充実にかわるんです。
「人」次第でこの仕事天職になるんです。相性がとっても大事な仕事なんです。
ですので、相性のいい園を探すことがすごく重要なんです。
今や他の業種でも転職は珍しいことではありません。
何も１つの園で続けることにこだわらなくてもいいと思います。
自分に合う職場を探しに行く。それも大事なのです。
あなたに合う職場、あなたに合う人、必ずいます。
自分の力を生かせる職場で働くのはむしろ素敵なことです。
保育士を天職にする１番の方法は、自分に合う保育園を探すこと、だと言えるでしょう。
まとめ
保育士をしていて悩んだり、困ったりすることあると思います。
ですが、保育士という仕事は素敵な仕事です。
保育士を素敵な仕事、天職にするためには、心構えであったり、働き方であったり、身の置き所であったりを変える必要も出てくるかもしれません。
保育士が好きで続けていける。これが素晴らしいことなんです。
私も今現在保育園に勤めています。１人でも多くの保育士さんと、この仕事を天職だと思い一緒に続けていきたいな。そう思いながら働いています！
