【現役保育士による】保育士あるある「職業病」

保育士

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それぞれの職業、職場では特有の「あるある」があります。

私も過去にこちらで、「男性保育士あるある」、について記しました。

今回は、そんな「あるある」の一種とも言える、保育士の「職業病」について記してみます。

「病」と聞くとすごく重たいように感じます。

たしかに、良いこと・・・ではないですが、今回は保育士あるあるの一種です。

保育業務に携わったことのない方は、「こういうこともあるんだ」、「こういうふうになるんだ」

保育業務に携わったことがある方は、「あるある」、「そうそう」

そう思ってもらえる内容になっていますので、かるーい感じで見て頂ける記事となっています。

 

足のむくみ、膝があかくなる

保育士の基本姿勢は月齢によって必ずしも一定ではありません。

しかし、座る、膝をつく、という姿勢が多くなるのは事実です。

結果、足のむくみ、膝が赤くなる、という人が多いです。

ちなみに私は男性保育士ですが、膝の一部分だけ「毛」がほとんど生えていません。

膝がすれるからかな?、と思います。(本当は保育士も膝で動く行為は良くないんでしょうが、ついついやってしまいます・・。それが原因でしょう。)

 

手荒れ

とにかく手洗い、消毒、洗い物が多い仕事です。コロナ以降より一層です。

生活の節目節目で手洗いは必要ですし、自分だけではなく子どもの衛生面に配慮しなければ、となると、テキトーに、というわけにもいきません。

冬場になると特に手荒れがひどくなり、あかぎれの処置に奮闘しながらの毎日です。

 

子どもの泣き声の幻聴

主に乳児クラス、あるいは子どもが園に慣れない入園したての時期は、泣き声の合唱のような日が続きます。

耳元で大声で泣かれる・・ということも珍しくありません。

そんなたくさん泣かれた日の夜、仕事が終わって家でシャワーを浴びていると・・・なぜか耳元から子どもの泣き声が聞こえてきたりします。

寝ようと布団に入り、しばらくすると、急に耳元で子どもが泣いているような声が聞こえます。

職業「病」とはちょっと違うかもしれないですが、保育士あるあるの1つかと思います。

 

腰痛・肩こり

子どもを抱き上げて、立ったり座ったり。ベビーカーに乗せて、降ろして、あるいは子どもと遊ぶ中で子どもを抱っこして・・・、と腰、肩に負担がかかる職業の1つでしょう。

年齢とともに誰もが弱くなっていく腰と肩ですが、保育士さんは慢性的な疲労が蓄積しやすいかな、と思います。

 

休日も「子ども」が気になる

保育士としては当たり前だけど、必ずしも一般家庭では当たり前ではない、というようなことも当然あります。

街中で子どもを見かけた時、「危ない!」、とか・・、「それは良くない!」、とか・・、「お父さん、お母さん!子どもと歩くときは大人が車道側だよ」、とか・・・

業務を離れていたとしても、子どもの行動や親御さんの行動を保育士目線で追っかけてみちゃったりします・・。

 

ついつい「先生ね」と言ってしまう

子どもの頃学校の先生に「おかあさん」と言ってしまい、恥ずかしい思いをした経験、誰もがあるんじゃないでしょうか?

その逆バージョンです。

保育園で毎日、「先生ね~」と言っていると、ついついプライベートでも子どもや甥っ子などに「先生ね」と言ってしまいます。

それはそれで面白おかしいのですが、やっぱりちょっと恥ずかしいです。

 

まとめ

今回は「職業病」という名目で保育士あるあるを記してみました。

もっともっと保育業務ならではの、ちょっと辛い出来事、あると思うので第2段も出せればいいな、と思っています。

保育業務は肉体労働。当然身体に負担が来ます。

また、子どもの生活の1部になるので、ぐーーっと入り込んだ、生活の癖のようなものも出てきますね。

私はこれからもそういった職業病と上手に付き合いながら、この仕事を楽しんでいきたいな、と思います。











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