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只今お盆休みの真っただ中。
保育所はお盆期間開いている園もあれば、そうでない園もあると思います。
ゴールデンウィーク、年末年始と並ぶ大型連休は当然骨休めにもなると同時に、休み明けの心と身体の重たさを思うと、ちょっと不安にもなります・・・。
そこで今回は! 私が好きな保育の仕事ベスト5をお届けします。
ただただ・・・好きな仕事、好きな時間、を記していきたいと思います。
好きだけではつとまらない、とか責任、課題、なんかも考えなければいけない仕事ですが、今回はただ単に好きな仕事(時間)を記していき、休み明けのモチベーション低下を防ぎたいと思います。
5位:のびのび子どもを観察できるのが好き
自由遊び
「主体性保育」が謳われながらも、まだまだ「主活動」として一斉に何かの活動やまとまっての行動をとる園が多いのではないでしょうか。
そんな中、朝みんなが揃うまで、もしくは帰りのお迎えを待つまでの間は自由遊びの時間としてのびのび好きなことをしている時間がもうけられていることでしょう。
子どもたちが自由に好きなことに集中、没頭している姿。真剣そのものの顔はやっぱりいいですね。
子どもの性格や興味が1番良く分かる時間でもあります。
4位:落ち着いて黙々と取り組める時間
壁面づくり
子どもが好きで就いた仕事ではありますが、正直な話精神的にも肉体的にも疲弊しきってしまうことはよくあります。
そんな中、製作に没頭できるのはちょっとした癒しに感じることも。
決して壁面づくり得意な方ではありませんが、華やかできらびやかなものを作るのはやっぱり楽しいです。
作り上げた時の子どもの笑顔や他の先生からの「いいね」をイメージしながら黙々と取り組むと時間が過ぎるのがあっという間です。
3位:個人的にこういうのは好き
修理・修復
こちらも先の壁面と同様、子どもから離れて没頭することが基本となる仕事です。
何かが壊れた、でもなおせば使えるものはできる限りなおして使います。
個人的に修理したりなおしたりするのがプライベートでも好きな自分です。(裁縫は苦手ですが)
自分の勤めてきた保育園では修理が苦手な先生も多かったので「頼られる」というのもまた快感でした。
2位:心落ち着く癒しの時間
午睡
日中暴れまわるように遊びまくっていた子どもが電池が切れたかのようにうとうとしだし、次第に眠る。
癒しの瞬間です。
園やクラスによってはなかなか落ち着かない時もあるでしょう。
指針では、午睡の時間は必ずしも一律にならないように、と記されていますが、ある程度は決まった時間にお昼寝に入るかと思われます。
開園してから舎内が最も静かになる時間。
午睡中の見守りも我々保育者の大事な仕事ではありますが、仕事と言えども心が落ち着く一時となります。
1位:欲求を満たす最高の笑顔
給食(昼食)
子どもたちがごはんを食べている。おいしそうに食べている時の顔が1番好きです。
お腹が空いてる時においしいものをおいしく食べる。
誰もが喜びを抑えられない瞬間ですね。
保育者として、食事中の安全、好き嫌い克服、マナー、など、「仕事」として見ていかなけらばいけない面はありますが、とにかく楽しそうに、おいしく食べれるように工夫しながら見守っています。
好き嫌い克服をはじめとした確かな成長が見られた時はさらなる喜び、楽しい瞬間になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子どもと接するのが好き。楽しい。そう思って保育の仕事を始めた人も多いと思います。私もそうです。
しかし、「責任」や「子どもが好きだけではつとまらない」、という言葉によりじょじょに原点の「好き」という気持ちが薄れてきた人もいるのではないでしょうか?
かくいう私も1人で黙々と進めることができる時間が正直癒しのように感じることも有ります。
でもやっぱり、子どもの笑顔や安心した寝顔に1番癒されます。
モチベーションの低下は自身の仕事のパフォーマンスにも影響するでしょう。
みなさんも休み明け、心と身体が重たいなあ、と思ったら積極的に仕事の好きなところを見つけ、心の原点に立ち返ってみてはいかがでしょうか?