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2022年7月下旬、ようやく夏本番と言った天気になりました。
今年の梅雨は変な天気でした。
雨が少ないと思いきや、梅雨が明けたら雨続き・・・。
そこで本日は、現役保育士による保育園生活梅雨の思い出。をおおくりします。
ほぼほぼ雑談です。
ツイッターでちょいちょいつぶやいたことも・・・
保育園でちょいちょいつぶやいたことも・・・
心の中でちょいちょいつぶやいたことも・・・
あくまで個人目線の思い出からですが、梅雨の日の保育の魅力たっぷりです!
それでは、振り返ってみたいと思います。
子どもたちが生き物に興味を持ちだした。ダンゴムシ、ミミズ、カエル、カタツムリ・・・。
特にダンゴムシは身近でよく見かけますね。
雨の翌日なんかは公園にいつも以上に現れ、子どもたちはじっと見て触っていました。
ダンゴムシから子どもたちの虫への苦手意識が減っていったように感じます。
また、今の時代カタツムリはややレアな存在。
見つけて子どもたちに見せると、とーーっても不思議そうな顔をして見ていました。
アジサイの感触に子どもたちニコニコ!
アジサイは散歩中も子どもは指さして教えてくれます。
大好きなようです。
「アジサイは上から優しくポンポンと触ってごらん」、と言って手本を見せると、ニコニコしながら触りだします。
口で「ポンポン」、と言いながら触るのがまたかわいいです。
「先生!ヘビいたよ!」と子どもが言うので駆けつけてみると、毎回ミミズがそこにいる・・・
子どもにとってにょろにょろした生き物=ヘビなんですね・・。
おそらく実物は見たことないだろうに・・・。
葉っぱの雫をはじく姿。不思議そうな様子。手が濡れて一生懸命洋服でふく様子。濡らしてしまい、汚してしまい、怒られるんじゃないかと顔をうかがう様子。かわいい。
雨上がりの公園。キラキラ輝く葉っぱも梅雨の醍醐味ですね。
子どもたちは水で遊ぶのは好きだけど、汚したり濡らしたりするのはNGじゃないか。と思っているのもまた面白いです。
五感を刺激するのも大事ですよね。
傘やカッパの自慢大会が始まる
朝、傘をさしてきたり、お気に入りのかっぱを着てくることができたり、と。
子どもたちは必ずしも雨は嫌ではない様子。
登園するやいなや、「今日〇〇の傘さしてきたんだよ」、「このカッパ私のなんだよ」、と自慢大会が始まります。
梅雨の製作テルテル坊主。顔を描かせると成長を実感
顔の完成度は月齢によって違いますが、成長の目安でもあります。
特に教えていないのに、しっかり目と鼻と口が描けるようになったんだ・・。
と成長を実感、感心してしまいました。
園での自分のマークがカエルの女の子。カエルさんにいつもニコニコで気に入っている様子。しかし、初めて外で本物のカエルを見るやいなや・・みるみる顔が険しくなっていった・・。
絵やキャラクターのカエルはかわいいものばかり・・。
でも実際に見る機会が最近は減りました・・。
偶然初めて見たカエルは、想像していたよりもグロテスクだったようです・・・。
以上が、保育園生活、梅雨の日の思い出を簡単に振り返ってみました。
2022年今年のものもありますし、それ以前のこともあります。
梅雨は大人にとっては嫌な季節ですが、子どもにとっては必ずしも嫌いな季節ではなさそうです。
保育士として仕事のやりずらさを感じることも多い季節ですが、その中でも梅雨だからこそ経験できたこと、成長を実感できたこともありました。
季節ごとに子どもの成長を見ることができる。これは保育士としての楽しさのひとつでもありますね。