※このサイトはアフィリエイト広告を利用しています
のどかで、華やかな保育園での仕事。
でも、現実は・・・
はー・・、大変だなー・・・
華やかな部分を忘れてしまうくらいの大変さ・・・。
そんな毎日だったりします。
保育士の仕事は華やかな部分もありますが、大変な部分もあります。
でも、ふと落ち着いて考えてみると・・・。
「これっていいよなー」
と思うことも多々あります。
私は保育士の仕事を始めて10数年。
今では当たり前のことですが、働く前はあまり深く考えていなかった、”これっていいよなー”。
今回はそんな、保育士の仕事の隠れた魅力をお伝えします。
保育の仕事に興味がある。
もうちょっと保育の仕事の魅力を知ってみたい。
働いてこそ分かる魅力が気になる。
そんな思いを抱いてる方は是非最後までご覧ください!
四季を感じられる
保育の活動、壁面など季節を強く感じられる環境で生活します。
また、季節ごとの行事もたくさんあります。
製作や準備など、忙しさや慌ただしさはありますが、季節の移り変わりの度に、いろいろ思い出し、ほっこりします。
四季を感じる、四季の良さを教える、という事も保育士として大切な仕事です。
「四季を楽しむ」
これが仕事に含まれているというのは、他ではあまり得られない体験かもしれません。
子どもの「初めて」に立ち会える・・かも
子どもは少しずついろんなことを習得していきます。
子どもが保育園で過ごす時間は、子どもが1日で過ごす時間の半分くらいということも大いにあります。
乳幼児期ともなれば人生の半分を保育園で過ごしている、といってもさほど言い過ぎではありません。
であれば、
初めて〇〇できた!
という場面に立ち会えることも勿論あります。
お話、歩行、好き嫌い克服、なわとび、てつぼう、とびばこ、遊具、「せんせい」と言ってくれる・・・。
子どもが初めて〇〇できるようになる、というのは上級の喜び、体験です。
自分が何かできるようになる事以上の喜びを感じられます。
成長を毎日見られる可能性がある。
保育士はそんな素敵な仕事です。
身体を使って仕事ができる
身体を動かすのが好きな人は向いていると思います!
たしかに動きすぎ疲れ果てると、デスクワークが恋しくなることもあります。
でも、デスクワークばかりで、”お日様が恋しいな”、と思う人にはすごく魅力的かもしれません。
子どもたちと全力で遊ぶ、汗を流して遊ぶ。
そんな日もたくさんあります。
やっぱり身体を使って仕事をすると、充実感も一塩です!
仕事は毎日顔なじみの人と、が多い
4月などの出会いの時期を除けば、ほぼ毎日同じ顔ぶれで仕事をすることになります。
気心知れている、すごく合う人とだったら、毎日仕事がやりやすいでしょう。
人見知りだったり、お客、顧客相手で緊張しがちな人は、慣れれば比較的やりやすい仕事かもしれませんね。
園によっては給食を食べることも
大人になって、子ども時代の給食が恋しくなる。
そんな経験ありませんか?
どうしても社会人の昼飯は簡略化されたり、定番化されたりしていきます。
そして、良くも悪くも自分で選び、決められるため、偏ってきてしまいます。
一方で、園で提供される給食は、子どもの食生活の基盤となるため、バランスの取れたメニューが用意されています。
味も大人が食べるそれとはちょっと違い、薄くて優しくて懐かしい味です。
「給食を食べることができる」、というのは実に魅力的です。
※給食提供のない園もあります
保育士は充実と大変さが共存する毎日です。
毎日保育園で仕事をしていると、ついつい忘れてしまいがちな魅力もたくさんあります。
本日は、ふと冷静に考えて思える、保育士の仕事の隠れた魅力をお伝えしました。
保育の仕事に興味がある方へ、少しでも背中を押すきっかけとなってもらえれば嬉しいです。