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さあ保育園でお仕事!今日も頑張るぞ!楽しむぞ!
しかし・・

わ~~~~~~~~!!!

きゃ~~~~~!

はあ はあ・・はあ はあ・・・もういや・・
こんな経験ありませんか?
誰もが1度や2度、特に仕事をし始めた時に経験したことでしょう。
でも、

せんせいさようなら!またあしたあそぼうね!

今日も1日ありがとうございました。
子どもたちの元気笑顔と嬉しい言葉、そして親御さんの「ありがとう」という言葉に、ほっこりと小さな幸せを感じた経験もあるのではないでしょうか?
そこで本日は、保育園の仕事で感じられる小さな幸せ、を記していきたいと思います。
保育士の仕事は大変そうだなー、と思われる方へ!
たしかに大変です・・・でもちょっとしたこと、小さな幸せの積み重ねがやりがいにかわり、やがて大きな幸せになります。
今日は、保育園での小さな幸せ5選と題して、紹介していきたいと思います。
子どもが何かを修得した
修得した、というと何かかたく感じられるかもしれませんが、子どもが何かできるようになった場面に遭遇した、ということです。
歩けるようになった。
お話ができるようになった。
なわとびがとべるようになった。
逆上がりができるようになった。
苦手なものが食べれるようになった。
子どもの成長は自分のこと以上にうれしいもの。何かができるようになった瞬間を目の当たりにできるのは、たとえちょっとしたことだとしても幸せを感じます。

褒めて、少し照れくさそうな顔になる子どもがまたかわいいのなんの!
ごにょごにょしぇんしぇい
誤字ではありません。定期的におとずれる出来事なのです。
「しぇんしぇい」→「せんせい」、と変換してください。
「ごにょごにょ」→「自分の名前」、になります。
要するに、まだはっきりとお話ができない子どもたちが一生懸命「私」のことを呼んでくれる瞬間です。
この、「ごにょごにょ」、という部分がとてもうれしいのです。
言葉の習得の中で「せんせい」は比較的早く言えるようになります。(聞き取りやすいです)
ですが、名字や名前の部分は人によってはなかなか難しかったりします。他の先生とごっちゃになってしまう子も多いです。
そんな中、はっきりと自分と分かる「ごにょごにょ」、をせんせいの前に言ってくれるのは、非常に嬉しいものです。

他の先生とは違うんだ、と子どもに理解してもらえ、何か認められたような気になります。
痛い、辛い、思いをした時に自分の所へ来てくれる
子どもは長い時間保育園で生活をしていると、時にはケガをしたり、お友達とトラブルになったりします。いや、むしろその連続です。
痛い思い、辛い思いを経験することになります。
顔をくしゃくしゃにしながら先生のもとに飛び込んでくる子も多いです。
頼ってきてくれる、これは正直うれしく感じます。

痛い思い、辛い思い、はかわいそうだな、と思いますが、子どもにとっての頼れる存在になれた。痛い辛い思いを癒せる存在になれたんだなあ、と実感するときでもあります。
子どもが集中する
子どもはとにかく自由奔放です。
好きなことをずーーっとしていたい!
じっとなんかしていたくない!
そんな子も多いです。
しかし、保育園生活では、こちらの話を聞いてほしいな、活動の切り替えの時間だな、というタイミングが1日の中で必ず訪れます。
どなって怒って、あーでもないこーでもない、と言いながら話を聞かせる。・・・これあまりよくないですよね。
そんな時に試行錯誤して、あれこれ工夫して、子どもの注意がこちらに向いた。子どもが集中して話を聞いてくれるようになる。これも嬉しい出来事です。

これは保育士としていい仕事ができたなあ、とうぬぼれてしまう瞬間でもあります。
ありがとう
冒頭の保護者とのやり取りですね。
自分は「ありがとう」という言葉をすごく大事にしています。
子ども、大人、とわず、感謝の気持ちを「ありがとう」という言葉で伝えるようにしていますが、ここでは特に保護者の方に「ありがとう」と言ってもらえた時の話をします。
我々は「保育」という「仕事」をしています。
「保育」は福祉サービスというジャンルになります。
他のサービス業はこちらからサービスを提供し、更にこちらからの、「ありがとうございました」、で「お金」が発生します。それが「仕事」です。
しかし、毎日お迎えの際、保護者の方に、「ありがとうございました」、と言ってもらえます。
ドライに聞こえるかもしれませんが、それで「仕事」として認めてもらえ「お金」まで発生します。
実はこれって他の職ではあまり得られない体験じゃないかな、と思います。

自分の仕事に対して感謝の言葉をもらえる、これはやはり幸せな体験です。
まとめ
やはり充実感や、やりがいがないと、仕事って続かないですよね。
小さな幸せでも嬉しくなります。それの積み重ねがやりがいにつながります。
保育園には、たくさんのうれしいことが落ちています。
みなさんも保育園でお仕事をする時は、うれしいこと、小さな幸せを探して仕事をもっともっとやりがいのある、充実したものにしてみてください!