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今年も早いもので冬がやってきました。
保育園で生活していると季節ごとの遊びや生活があり、日本の四季を感じられて本当にいいなあ。と感じます。
本日は2022年保育園生活秋の思い出を振り返っていきたいと思います。
現在は小規模の保育園で日々子どもたちと戯れる毎日ですが、「秋」もいろんな発見や楽しさを見つけることができました。楽しかった思い出をツイッターにてつぶやいてきたので、それを振り返ってみたいと思います。
少しでも、”あ~、いいな~”、とほっこりした気持ちになって頂ければ幸いです!
秋の思い出 つぶやき
つぶやき1:夏と秋のコラボ
まだまだ暑い日が続きますが、風が秋を感じさせる涼しさです。本日公園に行きました。ドングリ探しをしているとセミの抜け殻も見つけました! まさに夏と秋の間。秋と夏のコラボ! 四季の面白さを感じることができた1日でした。
ドングリはみんな大好きですが、セミの抜け殻を怖がる子は結構います。探していると歓声なのか悲鳴なのか分からない盛り上がりを見せます。四季の狭間が与えてくれた素敵なコラボでした。
つぶやき2:どんぐりは子どものお宝
本日公園に行きました。連日の強風の影響からか公園内はどんぐりがたくさん落ちていました。 子どもたちはお宝を発見したかのごとく笑いを抑えきれない様子でした。たくさんどんぐりケーキやどんぐりごはんを食べさせてもらいました!
子どもにとってのどんぐりはお宝そのもの。まさに宝の山だったようです。どんぐりを使っていろんなイメージをふくらませて遊ぶ秋ならではの素敵な体験でした。
つぶやき3:はやくも冬の足音?
近頃、夏場よりもちょいちょい静電気を感じるようになったのは気のせいか・・・。寒くなるとバチバチもらうんだよな~。特に滑り台では子どもと一緒にバッチバチ。 寒い季節は寒い季節の良さがあるけれど、私はどうも苦手です・・・。
特に滑り台でもらうことが多いですね。子どもにとってはほぼ初体験みたいな子もちらほら・・。全く気にせずに遊ぶ子もいれば、ちょっと恐怖でおののいてしまう子もいます。どちらの子の気持ちも分かりますね。
つぶやき4:製作は子どもの好奇心を育む
今月の製作活動で「柿」をつくったのですが、それからというものお外に出て柿の木を見る時の子どもたちの反応が明らかに変わりました!声のトーンが一段階上がってる! こういった季節の製作は本当に子どもの好奇心を育めますね!
1年を通していろいろな製作活動をします。特に季節にちなんだものが多いですね。秋は自然物が素敵な季節。子どもたちは製作物と実物を重ね合わせることで、より一層好奇心が増すんだな。と改めて感じた一幕でした。
つぶやき5:衣替えの季節
今年は長袖や厚着をさせてくる親御さんが例年よりもタイミングが早く多い気がする・・・。たしかに朝は寒いし、帰りも冷えるもんな~。でも保育園では日中はまだまだ半袖で元気一杯な子どもたち。できるかぎり薄着でたくましく育ってほしい!
親御さんとしては当然の考えですよね。でも保育園で生活をしていると結構あつくなるし、できるかぎり薄着で過ごして、より一層健康で丈夫に育ってほしいものですね。
つぶやき6:日の短さで時間間隔を忘れる
秋も深まり日が短くなりましたね。最近は出勤するときに星が見えます。そして帰る時も星が見えます。なんかすごく仕事してる感があるのは私だけ?
秋になると一気に日が短くなったな、と感じます。夏場と同じ時間の出勤、退勤でもずいぶん長いこと仕事をしたな、と思っちゃいます。「俺頑張ってるな」といい意味で騙されてみることにしてます。
つぶやき7:ジャンケンが楽しいお年頃
あきのうた(手遊び)で「やきいもグーチーパー」が子どもたちの最近のお気に入り。ジャンケンが楽しいようです。・・・ルールはまだよく分かっていないようですが、 とりあえず楽しそうにやってます!
勝っても負けてもとりあえずニコニコ笑っている子どもたち。ジャンケンはその後の人生で小さく運命を左右するもの。でも、とりあえず今は楽しんでくれて何よりです。
つぶやき8:ハロウィン製作のうれしい悩み
先日おこなったハロウィン製作。保育園で絶賛装飾中なのですが、とにかく気に入った子どもがおりまして、早く持って帰りたい様子。「はやくハロウィン終わらないかな」と言っています。 かわいいです。でも、ちょっと複雑です・・・。
子どもたちのハロウィン製作。かわいいし映えるんですよね。大人が作った壁面とは違う「らしさ」があります。先生としてはずっと飾っていてほしいけど、子どもは早く家に持って帰りたい、お家の人に見せてあげたい。そう思うようですね。
つぶやき9:ハロウィン仮想は悲喜こもごも?
今日はハロウィンイベントが保育園でありました。ニコニコで仮装する子、徹底拒否する子、嫌がりはしないけど着せられてる感満載の子。様々。クリスマスなどちょっとした仮装(衣装チェンジ)のイベントが今後もあるので、その都度表情や意識の変化、成長を見るのが楽しみです!
年に何回か子どもが仮装(変身)する場面があります。本当にかわいいです。大人の自己満足の時もありますが、子どもたちの反応も様々ですね。喜んだ子を見るのも嬉しいですが、嫌がる子は次に仮装するときにどんな変化(成長)があるかな、と楽しみになります。
つぶやき10:子どもはいつだって貪欲
先日ハロウィン後、幼児さんとの会話。
私:「ハロウィン終わっちゃったね、次はクリスマスだね」
子:「違うよ先生。次はお祭りだよ」
話を聞いてみると文化の日に近所でお祭りがあるとのこと。子どもは楽しいことに貪欲なんだな~。と改めて感じました。 さて、今日はお祭り楽しめたかな?
子どもは生活すべてで常に楽しいことを求めてるんだな~。と勉強になりました。保育士目線、大人目線だけではなく、子ども目線でいろんなことを考えてみると、もっともっと楽しいことに気づけるかもしれないですね
つぶやき11:相変わらず、どんぐりは強し
じょじょに冬の足音が聞こえてきましたね。しかし、今日も子どもたちは公園でどんぐり拾いに夢中。まだまだあるところにはあるようですね。拾ってはこぼし、拾ってはこぼし、を繰り返してたくさん拾える楽しさを満喫しているようです・・・。もうちょっとばかし秋をみんなで楽しみます!
今日は遊具で遊ぼう!と思い遊具が多めの公園に行っても端っこの方でなにやら探索をしている子たちも多いです。本当にどんぐりは強い!・・・どうやっても自分の手に持ち切れない量を頑張って拾っている子どもたちの姿はかわいいです。
つぶやき12:落ち葉バケツチャレンジ
砂場道具のバケツに落ち葉をいれて頭からかけて楽しむ子どもたち。それから「落ち葉バケツチャレンジ」がプチブームになりました。当然私もやることに・・・。洗濯の時にポケットから落ち葉が出てくる出てくる・・・。ちょっと困ったな・・と思いつつも子どもたちと秋を満喫しています。
最初落ち葉を使ってのお買い物ごっこを想定していたのですが、気づいたら落ち葉バケツチャレンジに・・・。その後の洗濯だったり、ポケットの始末だったりは大変ですが、落ち葉をいろんな感性で楽しんでるんだな、と思った一場面でした。
つぶやき13:秋の終わり!?
今日も子どもたちと「どんぐり広場」へ。いつも夢中で拾っていたどんぐりですが、今日はそれほどでもなく・・。この秋たくさん拾ったんで、少しどんぐりに飽きてしまった様子。ちょびっと切なさもありますが、こういった子どもたちの様子からも秋の終わりと冬の始まりを感じます。
今年の秋も大人気のどんぐりでしたが、子どもの気持ちや興味も季節と一緒でうつろいゆくんですね。どんぐりはたまに冬場でも落ちていたりするので、また自然と反応を楽しみたいと思います。
最後に
さて、今年の秋はどんぐりに始まりどんぐりで終わりました。これから長い冬が始まります。秋に比べると自然との触れ合いは減ってしまうかもしれませんが、それでも冬は冬の楽しさを子どもたちと見つけ、つぶやいていけたらな、と思います!