【現役保育士による】不安払しょく!自信を持って子育てをする方法

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子育ては壁の連続、不安の連続です。

 

このままでいいのだろうか・・・。

 

どうしてうちの子は・・・。

 

壁や不安の連続の末に、子育てにおける自信を失っていく方、多いのではないでしょうか?

 

本日はそんな方に是非とも読んでいただきたい内容!

自信を持って子育てをする方法

 

この記事を読み終えた後、

気持ちスッキリ!

モヤモヤ払しょく!

そんな気持ちで子育てにのぞめること間違いなし!

な、内容となっています。

 

気楽にかまえることが大事

子育てを一生懸命頑張るのは素敵なことです。

でも、頑張りすぎるとそれだけへこむことも多くなります。

 

その「へこみ」に、子どもは敏感になることがあります。

結果、かえって理想じゃない方向に行くことも。

 

私がまずお伝えしたいこと、それは!

子育てに自信を持つためには気楽にかまえることが大切、ということです。

 

気楽な方が視野も広くなり、子どもの日々の変化に順応しやすくなります。

 

大人が理想を追い求めるのは悪いことではないですが、子どもは子どもなりに経験して自ら成長してきます。

 

気楽にかまえる!

 

次の項からは、「気楽にかまえる」、をもう少し深掘りしていきたいと思います。

 

自己評価を低くする

最初はすごい開き直り観の強いフレーズに聞こえるかもしれませんが、この考えすごく大事です。

当たり前の話ですが、自己評価を高くするとそれだけきつい思いをします。

 

それでも・・・

我が子の為!、と思って子育てを頑張る!

 

大変素敵なことだと思います。

 

しかし!

子育ては、頑張った分だけ結果が出る、というものではありません。

また、子どもを24時間管理・操作することもできません。

 

子どもは機械ではないですよね?

ロボットではないですよね?

子ども自身も自分の意思で生きています。

 

自己評価を高くすると、それだけ 「しっかり見なければ!」、という気持ちが強くなり、より管理しようとしてしまいます。

結果、うまくいかずに眉間にしわが・・・。

ストレスがたまり子どもとの関係も悪化していくことになります。

 

肩の力を抜いたほうがかえって吉となるでしょう。

まずは自己評価を低くしましょう。

 

合言葉は

「ま、いっか」

「自分を許そう」

 

自己評価を低くして子育てにのぞむほうが、最終的には自信を持った子育てができるようになりますよ。

 

比較しない

親戚、友人、ご近所さん。

何か1つでも素敵な出来事や素敵なエピソードを耳にすると、すぐに我が子と比べていませんか?

「それに比べてうちの子は・・・」、と思ったりしていませんか?

我が子のネガティブな面ばかり気にして比較していませんか?

 

物事における節理です。

となりの花はあかい

となりの芝生はあおい

 

どうしても他人の物は素敵に見えてしまいますが、子育てにおいても同じことが言えます。

どうしても比較してしまい、他人の子の方が上まわっている、と思いがちです。

しかし、それは違います。

 

子どもは個性もありますが、そもそも成長度も違います。

 

”大器晩成” という言葉があります。

本当の大人物は、若いころは目立たず、徐々に実力を養っていき、後に大成する、という意味です。

 

今できないから常に遅れを取るわけではありません。

その子の成熟スピードでいろんなことを学習し習得していきます。

だから!

比較するのは他人じゃなくて過去の自分(お子さん)にしましょう。

 

「この間は〇〇だったのに、今は▲▲だ!」

そう思えることがあれば、それは成長です。

まぎれもない成長です。

それでいいのです。

そういった思い考えで子育てにのぞむと、やる気と楽しさ、自身まで満ちていきます。

「良い子」に育てようと思わない

 

「良い子に育って欲しい!」

みんなそう思っています。

しかし!

その「良い子」というのがプレッシャーになっていませんか?

 

子どもが悪いことをした。良くない面をみせた。

これでショックを受けていませんか?

 

「良い子」という概念、捨ててしまっても構いません。

 

子どもは良いことも悪いこともします。

 

なぜならば、まだ社会性に乏しいからです。

 

大人目線での善悪が身についていなくて当然なのです。

 

だから!

大人の感覚で「良い子」と定義づけするのがおかしいのです。

 

”人に迷惑をかけた分、人に愛される子になればいい”

 

こういった気持ちで子育てしましょう。

いいことをした場合に、「良い子」、とほめるのはいいですが、それができなくてもへこまなくていいのです。

「良い子」を意識しすぎて頑張りすぎる必要は全くありません。

 

自分のいいところをほめる

次は趣をちょっと変えた、不安払しょくテクニックです。

 

子ども相手に自分のいい所を自慢して下さい。

 

ちょっとしたおふざけ、ゲーム感覚でも構いません。

 

ねえねえママの〇〇素敵でしょ!

パパ、自分の△△すごくいいと思うんだ

ママの〇〇好きなんだけど?どう思う?素敵でしょ!?

 

子どもはニヤニヤ聞いてくれます。

次第に子どももほめてくれるようになります。

「ママ、パパ、こういうのが嬉しいんだ」と分かってきます。

そんなやり取りで、次第に子どもも真似をするようになるのです。

子どもがママ、パパのことをほめてくれて、自分でも自慢するようになるのです。

そして、お互いに素敵な部分を認め合う行為が始まるのです。

 

最初は、こっ恥ずかしいかもしれませんが、互いにほめあうと相乗効果が生まれます。

より子どもの好きな所が見つかり、自分の好きな所も見つかるのです。

 

子育てに自信を持てなくなりそうだったら、是非子どもの前で自分のいい所をほめる(自慢する)、をおすすめします。

まとめ

子育てにおいて、上記のポイントを意識し、気楽にかまえることで自信を深めることができます。

結果、

子どもの機微にも対応できるようになります。

より子どもと楽しくコミュニケーションも取れるようになります。

コミュニケーションをたくさん取れば、それだけ子育てにおける課題や目標もたてやすくなります。

 

肩の力を抜き、気楽にかまえましょう。

 

そうすれば子育てにおける不安が除かれ、親にとっても子にとってもより理想的な成長につながりますよ。











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