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わ~~~!うお~~~
バタバタバタバタ・・・・
ちょっと待ちなさい!
きゃあ~~~~!
わああああああ~~~~!
ドタドタドタドタドタ・・・・・
はあ、はあ・・・
どうしてうちの子はこんなに落ち着きがないんだろう・・
こんな毎日をおくっていたりしませんか?
子育てにおいて、子どもの落ち着き、大事ですよね。
今回は、
子どもが落ち着く、気持ちを静めるための方法をお話したいと思います。
- ご近所さんに子どものドタバタが迷惑になってないか気になる
- 出先で子どもが落ち着かずに困っている
そんな方に是非読んでいただきたい記事内容となっています。
子どもが落ち着きがない、というのはけっしておかしなことではありません。
ただ単に、落ち着くことを、気持ちをコントロールすべを、
まだ経験から身につけていないだけなのです。
ですので、
落ち着くすべを我々大人が教え、サポートすればいいのです。
性格・興味別パターン
さて、それでは具体的なお話をしていきますが、
子どもの性格や興味によって落ち着くものは異なります。
我々大人は常日頃から、
子どもが何に興味を示しているのかを観察する
それがまず第一歩となるでしょう。
身体を動かすのが好きな子
1:深呼吸をする
深呼吸はゆっくりめのアクションをつけて。
アクションをつけることで気持ちが変化しますが、素早いアクションだとやっつけになるので ”ゆっくり” がポイント!
2:簡単な体操をする
大きくてリズミカルなほうがより気持ちがまぎれやすくなります。
”リズミカル”、が大事。子どもにとって楽しさにもつながり、終わると切り替えがしやすくなります。
3:ポーズをとる、動作をする
動作、ポーズは、切り替えがしやすくなります。
保育園でお話を聞くときのかけ声「手はおひざ!」も一種の動作、ポーズになりますね。
4:自分自身を抱きしめる
”ギュッギュッ”等の擬音をつけながらやってみましょう。
パンをつくろう。おにぎりをつくろう、おすしをつくろうとゲームっぽくすると子どもが楽しみながら落ち着いていきますよ。
お話が好きな子
1:歌をうたう
室内など可能であれば好きな曲、落ち着く曲をかけ、一緒に優しくうたう。
音楽は子どもにとって魔法のような効果を生む時があります。歌を楽しむことでドタバタがやむこともありますよ。
2:とにかく話を聞いてあげる
子どものことだけを考え、目を見てきちんとお話を聞いてあげる。
相槌を打ってあげるのも大切です。お話を聞いてもらえるとスッキリするのか、行動が落ち着くことがあります!
3:ただただ楽しく会話する
子どもの好きなテーマをふっておしゃべりを楽しむ
落ち着かない「今」を忘れるくらい、ただただお話を楽しんでスッキリさせましょう!
何かを見る、観察するのが好きな子
1:外を眺める
感情が高ぶっているときはそこから離れる、その世界から抜け出す、ことが大事。
何が見える?何が動いてる?何がいる? などゆったりと会話をしながら眺めるのがいいでしょう。
2:自然や公共物探し、指差しをしてみる
これもほとんど同じですが、特定の「物」に興味がある子にはそれを見せる、指さすのも得策です。
乗り物好きな子なら効果抜群です!お部屋にいる時は窓から眺めて一緒に探すのを楽しみましょう。
3:本を読む
子どものお気に入りの本を見つけましょう!
本を読む、本の世界に入る。ということがいい意味で現実から離れることになり、すーーっとおとなしくなります。
手を使うのが好きな子
1:絵を描く
地面でも、紙でも、キャンバスでも。指でも、クレヨンでもペンでも。
できるかぎりのびのび描かせるのがいいでしょう。「どのいろがすき?」など会話を織り交ぜるのもいいですね。いつでも描けるよう白紙を用意しておくといいでしょう!
2:集中できるおもちゃを渡す
パズルや手でがちゃがちゃ遊べるおもちゃで集中させる、というのも手です。
簡単に持ち運べるおもちゃは何か1つ用意しておくといいですね。
3:手遊びをする
手を使う!頭を使う!楽しい!
集中するために大切な切り替えの要素がつまっています。
日頃子どもが好きな手遊びなどネタを仕入れておきましょう
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その他
1:子どもを抱きしめる
子どもに対して承認欲求を満たしてあげましょう。
話を少し聞き、気持ちを受け止めてあげて、ぎゅっと抱きしめてあげましょう。
2:水を飲む
水を飲むことで、「間」があき、落ち着く「間」ができます。
口やお腹を満たせると、急に落ち着きを取り戻すこともありますね。
3:何かを食べる
これも同じですが、子どもにとっては水以上に切り替えることのできるアイテムでしょう。
タイミングには注意ですが、切り替えを重視する際には良いでしょう。
まとめ
活発で元気がいい、それはとっても素敵なことです。
でも度が過ぎてしまうとちょっと困りもの。
大人の我々がイライラしてしまうことで、素敵な育児ができなくなってしまいます。
「落ち着くこと」
日常生活で必要な場面がありますね。
そのためには、
常日頃から子どもを観察し、その子にあった方法を実践していくのがいいでしょう。