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保育士という仕事をしていると様々な知識や技術が求められます。
あの先生子どもの惹きつけかたが上手だな。
こんなことができればもっと保育の幅が広がるな。
保育の仕事をしていて、そう思ったことないでしょうか?
子どもをもっと楽しませたい!
子どもと一緒にもっと笑いあえる瞬間をつくりたい!
そう思うことありますよね?
そこで今回は保育の現場で思う、人気保育士になるために身につけたい特技・ネタ、ベスト5を発表します。
これは私自身も強く感じ、現在進行形で鍛錬中のものもあります。
保育士として初心に返ってみよう、これから保育園で働こう。と思っている皆さん。是非、最後まで読んでいただけたらな、と思います。
5位:顔芸
すいません。いきなりくだらないものをランクインさせてしまいました。
しかし少々ふざけているように感じますが、豊かな表情づくりととらえてもらえると、ご理解いただけるのではないでしょうか?
これ、実はすごく大事だな、と感じます。
子どもたちは常にまわりの大人の表情を気にしています。特に入園したて、すごく緊張している子には、笑顔、おもしろ顔、で緊張をほぐしてあげるのが効果的。
また、顔芸からにらめっこへ展開していくと、子どもたちはノリノリで参加してくれます。
誰でも簡単に今すぐ始められるのもすごくいいポイント。保育現場で使える素敵な芸だと思います。
現在はマスクをすることが多くなりましたが、顔の上半身だけでも、いろんな表情をつくれるように練習しています!
4位:絵描き歌
子どもたちは絵と歌が大好きです。それが合わさった絵描き歌。嫌いな子いません。
室内でボードなどを用意できればちょっとの時間、活動の切り替えのタイミングなどでも披露できます。
何度かやっていると、ペンとボードを出すだけで、さっきまでドタバタ走り回っていた子が、お行儀よくイスに座るようになることもありました。
今はYOU TUBEなどの動画コンテンツからもネタを仕入れることができますが、オリジナルのものが作れれば尚素敵ですね!
3位:手品
これは主に幼児、特に年長クラスの子に大人気です!
大がかりなものではなくポケットから取り出したり、身の回りにあるものをさっとつかってできる手品がいいでしょう。
大人から見るとくだらない、タネがバレバレの手品でも、 ”え!? なんで!?” といった表情になる子どもたちが、かわいくてたまりません。
何度も「やってやって!」と言われ、いつしかタネがばれてしまうこともあるので、いろんな小ネタを仕入れましょう。
2位:楽器
保育園、保育士だとピアノ、というイメージですかね?
実は私、ピアノはほとんど弾けません。なのでピアノを弾きながら子どもたちと歌をうたっている先生は、最大級に尊敬してます。
もちろん、ピアノが弾けなくても保育士はできるのですが、やはりピアノが弾ける先生こそ花形保育士だな、と感じます。
また、ピアノ以外でも楽器はおおいに喜ばれます。ギターやウクレレなどを使う先生もいますね。子どもたちは常にワクワクした様子で聴き、歌っています!
私は小さめのハーモニカをよく使います。ハーモニカは一緒に歌えないのが少し残念ですが、簡単に持ち運べるし、いろんな場面で役立っています。ピアノが苦手な人にはオススメ!
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1位:手遊び
いつでもどこでも簡単にできる手遊び。やはり、最も身につけておきたい芸と言えるでしょう。いろんな場面で重宝します。
活動の切り替え、何か話をする直前、マンツーマンでも、複数の子どもたち相手でも楽しめます。手、指を動かすことで、脳の活性化にもつながります。
教えた手遊びを、幼児さんが乳児さんに披露している姿を見ると、最高に嬉しい気持ちになれます!
まとめ
子どもたちは常に楽しいこと、おもしろいことを求めています。
また、我々が保育士を目指したきっかけも、子どもたちを楽しませたいから、子どもたちと楽しみたいから、だったのではないでしょうか?
保育業務は、子どもと遊ぶだけではなかなか務まらない仕事ですが、保育士としてのやりがいや楽しさはやっぱり子どもたちの笑顔にあると思います。そのためには芸を身につける、といった研鑽も大切です。
保育園では様々な場面で芸が身を助けてくれることとなるでしょう。