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本日は、保育、子育てのヒントとなるおすすめの習慣をお伝えします。
それは!
記録を取ること。
子育てにおいて、記録をつけることをおすすめします。
記録を取ることで、より子育てが楽しく、かつ効率的にすすめることができるのです。
子育て、ため息が出ることが多い、不安なことが多い。といった方に是非ご覧いただいて、実践していただきたい内容となっています。
なぜ記録をつけることがいいのか?
考えがまとまる
子育て、保育、一日が激動の中で終わることも珍しくありません。
負の連鎖、よくないことが重なることも多々・・。
「あーしとけば良かった・・・」
「こうしたほうが良かったんじゃないか?」
そんな後悔の繰り返し・・・。
どうしたら良かったのか、考えがまとまらずに毎日をおくってしまうこともあるのではないでしょうか?
しかし!
一呼吸ついて記録を取ることを習慣づければ、考えをまとめることができます。
「今日はあれが良くなかったから、今度はこうしてみよう」
記録を取ることで、後悔が反省に変わります。
考えをまとめてから取り組むことで、冷静に子どもへと歩み寄ることができるのです。
それが結果として子どもと一緒に前に進むことにつながります。
今日、明日の課題に取り組みやすい
子育ては、問題、課題を日々感じ、1つ1つクリアしながら前に進んでいきます。
「考えがまとまる」の項でも触れたように、負の連鎖がおこることもしばしばありますが、記録を取りながら進めていくことで、その課題に取り組みやすくなります。
なぜならば、
一呼吸つくことで頭の中を整理できるからです。
- 整理したものを書き出していく
- それに対してどうやっていこうかを考える
- 実践していく
これの繰り返しで、子育て中の課題を1つ1つ効率的に解消していくことができます。
振り返ることができる
記録と言うのは「子育て日記」のようなものです。
子どもの成長の節目節目で振り返ることで、苦労だったり成長だったりを再確認することができます。
もちろん日々振り返り、反省していくための材料としても最適ですが、純粋に子どもに対する愛情を深める。子育てをもっと楽しむ。そのための最適な方法、最適なアイテムともなるのです。
記録の取り方
基本自由
基本的にやりやすいようにやればいいと思います。
公式な書類でもないので、ノートに記すも良し、PCで記録するも良し、メモ帳のようなものでも良し、箇条書、なぐり書き・・なんでも可。やりやすい方法でいいと思います。
ただ1つ条件をつけるとすれば、振り返りやすいもの、ということでしょうか。
考えをまとめ記録しても、なんのこっちゃか分からない、だと困ってしまいますからね
1日の日記のようなかたちで
私は1日の日記のようなかたちで記しています。
朝からあったことを思いつくままに記していくのです。お昼の一息付ける時に午前中分を、夜に午後分を書いたりします。
子どもとどういうお話をしたのか、どこへ行ったのか、どういうエピソードが印象的だったのか、思いつくままにだらだらと記しています。
子どものいいところ
子どものいいところを必ず1つは記すようにしています。本当になんでもいいのです。こちらの記事でも触れています。
その理由は・・
1:楽しめる
子どものネガティブな面も課題として考え、取り組んでいきますが、ネガティブばかりだと心が重くなってしまいます。
子育ては楽しんでなんぼだと思っているので、必ず楽しくなるような、良かった思い出、嬉しかった出来事を記すようにつとめています。
2:子どもの成長を実感できる
ポジティブな面を書き記すこと、つまりはポジティブ面探しをするのですが、それは子どもの成長探しでもあります。
いい所、楽しかったことを書き記していくうちに、子どもの成長を探せる、実感できる目や心が自然と身につきます。
子どもの成長は何よりの喜びです。それを常に感じ取ることができるようになれば、より一層子育てが楽しくなります。
明日はこうしよう
1日を振り返って記す中で、「明日はこうしよう」といった反省や課題を記すようにしましょう。
翌朝見返してみて、「あ!今日はこうやってみるんだった」とポイントを抑えて1日を過ごすことができるようになります。
課題、反省を意識して1日を過ごすことで、より効率的な取り組み方が可能となるのです。
1日の感想
今日1日の感想を記すようにしましょう。
楽しかった、これが良かった、大変だった。など。なんでもいいのです。
子どもの課題につながることであってもなくてもいいのです。1日の自分へのねぎらいもこめて記すことで、振り返った時に、あの時の心情を思い返すことができ、現状と比べることができます。
現状との心境の変化を感じることができ、過去の思い出を簡単に振り返ることもできるので、なんでもいいので記すといいでしょう。
子どもの気づき
成長や課題と似てはいます。共通する部分もありますが、それとは別に子どもの気づいた部分をなんでもいいので記してみるといいでしょう。
子どものこだわり。興味、くせ。など。
実は子どものちょっとしたこだわりが、子育てのヒントになったりすることがあります。
例えば、
子どもがどうしてもいう事を聞いてくれない時、子どものちょっとした興味や、こだわりが頭の中にあれば、それで上手に誘導できます。
子どもの言葉にならない言葉も、ちょっとした日常の出来事を観察していると理解できたりします。
そういった子育てのヒントを貯める為にも、ちょっとした子どもの気づきを記録していくのもおすすめです。
まとめ
「記録」は頭の中を整理することができ、落ち着いて取り組める、効率的な子育てを可能にする魔法のような、でも理になかった方法です。
また、日々の子育ての楽しさや、振り返ってみた時に小さな幸せを実感できるものでもあります。
子育て中は、毎日忙しく、激動の中1日を終えることが多いと思いますが、ノート1冊ペン1本10分からできる素敵で簡単な取り組みですので、是非試してみてください。