【保育士による】育てたい!子どもの自己肯定感 そのコツ、その方法

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子どもに対する「願い」、子育ての「目標」は人それぞれあると思います。

保護者の数だけ、親の数だけあると言ってもいいでしょう。

前回のブログでは「好奇心」についてお話ししました。

”子どもが好奇心を持つこと”、

それは親御さん全員が共通に持つ願い、と言っても過言ではありません。

今回も全員が共通に持つであろう願い。

自己肯定感

についてお話していこうと思います。

自己肯定感を持つことは子育てにおける最も大事なことの1つだと思います。

子どもとの接し方で少し悩んでいる

子どもの育て方で考え込んでしまっている

という方には是非ともご覧いただきたい内容になっています。

自己肯定感とは?

自己肯定感とは、

「自らの価値や存在意義を肯定できる感情、評価できる気持ち」です。

つまり、

自分は大切にされているんだ、自分って大事な存在なんだ、と自分自身で思える力になります。

みなさん、自己肯定感を持った子どもに育ってほしいと思いますよね。

自己肯定感を育み、高めることによって、

子どもは自信をもって生きていくことができます。

人生を楽しく過ごすことができます。

つまり、

生きる力を身につけることができるのです。

みんなが願うこの気持ち。

さあ一緒に子どもの自己肯定感を育んでいきましょう。

自己肯定感を育むために大事なことは?

一緒に〇〇する

一緒にやる  ということが大切です。

理由は、子どもにとって大人はいつでもお手本であり、憧れの存在だからです。

「自分もママと同じことをしているんだ」

「パパは自分と同じことをしているんだ」

と一体感を感じ、

大切にされているんだ、憧れの存在から大事にされているんだ。と実感できるからです。

更に深掘りしていきましょう。

 

☆一緒に遊ぶ

教える、見守る、というよりも一緒になって遊びましょう。

お外遊びだったら、

競走しましょう。探検しましょう。一緒にワクワクしながら、時にはビクビクしながら・・。

お部屋だったら、

ままごとしましょう。母子逆転させましょう。ブロックしましょう。本気で作りましょう。

思いっきり童心に返って一緒に遊ぶことは、

子どもが大切にされているんだ、と思えるとても良い体験になります。

  • 子どもの好きなこと
  • 子どもになったつもりで

☆一緒にご飯を食べる

一緒に会話を楽しんだり、ご飯のことを話したりしましょう。

「先食べてて」 は無しにして、一緒に「いただきます」をしましょう。

子どもにとって食欲を満たすことは愛情を満たすことにつながります。

食卓を一緒に囲むことはたくさんの愛情を感じられる場面です。

  • 一緒に「いただきます」
  • 楽しく食べる

☆一緒に本を読む

読んでもらっているんだ、私の為に読んでくれているんだ。といった気持ちが育めます。

子どもとの一体感もすごく大切です。

また、子どもを膝の上に乗せて本を読むと、

子どもの成長を感じ、ほっこりした気持ちになりますよ。

余談ですが、

子どもとの絵本の楽しみ方は保育士としてジレンマがあるんです。

子どもを膝の上に乗せて読んであげたい気持ちがあります。

しかしそうすることで、

他のところで何かトラブルがあった際にとっさに動くことができなくなってしまいます。

保育士あるあるかもしれません。

非常に悩ましいです。

もちろん子どもを膝の上に乗せて読むことは、自己肯定感につながる大事な子育ての方法です。

保育園では必ずしもできるとは限らないことですが、

是非ご家庭ではやって頂きたいな。と思います。

子どもを膝の上に乗せて。”読んでもらっているんだ” の一体感が大事

スキンシップも大事

また、とにかくスキンシップを取ること。これも大事な要素です。

子どもにとって、スキンシップ、触れ合える、というのは大きな安心感があります。

その安心感が大切にされているんだ、という気持ちにつながります。

頭をなでてあげたり、タッチをしたり、積極的なスキンシップも心がけましょう。

お話を聞く

きちんと子どもの話を聞いて、きちんと頷いて言葉を返すようにしましょう。

我々が、誰かに話を聞いてもらえるとスッキリするのと一緒です。

自分の話をちゃんと聞いてもらえることにより、

自分の気持ちを共有できた。

自分の思いを認めてもらえた。

といった考え、思いを子どもが抱くことができるようになります。

まとめ

自己肯定感を育み、自己肯定感を高めることで、子どもはイキイキとしてきます。

それと同時に子育てをする親御さんもイキイキしてきます。

子ども時代に育んだ自己肯定感はその後の人生でも生きてきます。

子育てにおける最も大事なことの1つでしょう。

一緒に〇〇して、たくさんスキンシップをとって、きちんとお話を聞いて、

是非ともイキイキとした子育てをしていきましょう!











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