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私は保育士歴10年ちょっとの男性保育士です。
保育士をしていると、保護者の方から、習い事に関する質問を受けることがあります。
「子どもの興味のあることを」というご案内が基本ではありますが、今回は幼児期の英語教育に関しての持論と根拠を述べていきたいと思います。
結論
まず、結論として幼児期の英語教育おすすめです。
もちろん大前提として子どもが楽しんでできるのであれば、ですが。
理由を述べる前に、(子どもに限らず)英会話の魅力について改めて考えてみます。
英会話の魅力
・海外でも生活しやすくなる
・生活の幅が広がる
・仕事の幅が広がる
・コミュニケーションの幅が広がる
・かっこいい
改めて考えるまでもありませんが、非常に魅力的ですよね。
ではなぜ、これだけ魅力的なのに、我々はみんながみんな英語を話すことができないのか?学習しないのでしょうか?
その理由を今度は考えてみます。
1:時間がない
2:覚えるのが大変
ほぼほぼこれに集約されるでしょう。
実はこの理由を、特に2の理由を深堀していくと、幼児期の英語教育をすすめる理由へとつながっていきます。
幼児英語教育をすすめる理由
それでは、幼児期から英語教育をすすめる理由をお話します。
その1:勉強という感覚がないから
冒頭で子どもがたのしめる、ということを条件にあげさせてもらいました。
どうしても我々大人は「勉強」と聞くと、ネガティブなイメージになりがちです。
覚えないと!
〇〇しなければ!、とかまえてしまいます。
かまえずにたのしむ、つまり好奇心に従って学習していければ吸収力も違ってきます。
その2:成功体験をたくさん積むことができるから
勉強という感覚がない、と言いましたが学習であることに変わりはありません。
学習において我々大人は、常に点数などの評価されるものに一喜一憂してきました。
その評価が学習意欲を上げることもあり、下げることもありました。
幼児期はそこまで点数などによって評価する必要はありません。
評価が意欲に関係するならば、たくさんの成功体験を積ませ、意欲を上げてやればいいのです。
それだけで英語に対する興味、つまり好奇心を生み出すことができるのです。
その3:言葉には臨界期があるから
「臨海期」という言葉ご存じですか?
人間の脳には学習するのに適切な時期があり、その時期を過ぎると学習が非常に困難になってしまう、という意味です。
言葉には臨界期があります。
つまり、ある年齢を過ぎるとぐっと覚えるのが困難になってしまうのです。
一般的にすべての言語の臨界期は9歳ごろと言われています。
また、0歳~6歳までは右脳のほうが左脳よりも優位に働きます。
脳のメカニズム上、言語習得は左脳よりも右脳のほうが適しているため、幼児期、さらに言えば乳児期からの英語教育も大変有効だと考えられます。
教育・勉強と聞くとどうしても重く、堅く考えてしまいがちになります。
しかし、適した時期に適したことを、と考えればむしろ年齢を重ねるよりも、幼児期の英語教育は理にかなった、適した学習時期と言えるのではないでしょうか。
英会話はたくさんの魅力であふれています。
それを楽しみながら、習得しやすい幼児期に学ぶことを、私はおすすめします。
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